黃怡然 写真展「切れない赤い絆」
2022年07月26日 – 08月07日 12:00-19:00 最終日17:00まで
昨年4月頃から今年にかけては、コロナの影響で留学が延期された。家で待っている間、以前と違って、家族と過ごす時間が増えた。だから、このプロジェクトを始めた。
子どもの頃から、家族のみんなは私の考えを尊重し、やりたいことも全力応援してくれた。応援してくれるだけではなく、積極的に過程を参加してくれることもある。だから、写真を通して家族をもっと面白くみんなに見せたいと思う。
最初は、もうすぐ海外に行って、何こともできないから、家での生活を記念に記録しようと思っただけだった。しかし、留学を待つ期間が長くなるによって、家族の記録をもっと残したいになった。最初は円満に見えた家庭にも、次第にヒビが入っていった。両親の関係の問題など、こういうあまり良くないことも、家族の大切な役割というか、成長の糧になるので、避けようとは思わない。だから、作品に残しているのだ。
「切れない赤い絆」は私にとって、血縁関係や家族関係のような、見えないけれども、切っても切れない関係だ。今の父と母の関係は、携帯の破損な画面のような、修理や交換ができるけど、ヒビ割れが実に存在いた。赤い絆も同じだ。時間や何らかの変化でこの赤い絆を壊れることができない。もしかしたら、帰国するとき、両親が別れているかもしれませんが、たとえ二人の間に連絡を取らなくても、私は彼らと続けて連絡する。この血縁関係はずっと続いていくのだ。家族を記録して、その変化を感じるのも面白いと思う。だから、この作品の撮りことがずっと続けている。
黄怡然
2003年に浙江省温州に生まれ、現在は東京で勉強し、暮らしています。