「どこに居でも、目の前と向き合う 」

時間：2020年9月29日-10月4日 12:00-19:00
最終日：12:00-17:00
キュレイター：エンシャクカン　張鈺

半山ギャラリーはグループ展

コロナの原因でずっと家にいる私たちは家から離れ、どこかに出かけることという小さいな願いは種から発芽、それは必ず遠い旅ではなく、単に家から出発し、出かけることである。どこに居でも、私たちは目の前と向き合わないといけない。同じ風景に慣れた私たちは、今まで周囲の物事の「平凡」に対して、スイッチのオンのように、観覚を拡大する ことができて、新鮮な視⻆で彼らを観察することができる。人々は冒険を追求し、旅を探索し、未曽有の観感体験から自分の視や周囲のすべてを巻き込んむ、さらにその視􏰀 の中で転換を試み、新鮮さを知り、周囲を受け入れ、再び離れ、再び熟知し、その一瞬一瞬の感覚的刺激が􏰁なって、それぞれが違う私たちを構成する。

今回の展示は3人の作家それぞれ自身の視点から彼らの「旅」や、日常に対する認識の拡張でもある。写真を通して、 生活中の違和感を外への入れ口の鍵として、視覚のドアを開いてる。撮られている内容はその見られている風景の一部を再生し、忘れられた、無視された内容をまた構成や組み合わせすことによって、一枚のパズルと違う一枚がつづり合わせで新たな視点や見方になって、観客はさらに自身の体験を踏まえて、違う体 験を行われる。機械や意識の上、自動的、人工的、直接写真を通して、触り合うことがてきないけれど、それが意識の层面にアップされ、お互い反応し、新たなハモニが演奏されている。

エンシャクカン

作家プロフィール

陆叁
1995年中国瀋陽生まれ。2016年中国魯迅美術学院環境デザイン科から転学後、 2019年ニューヨーク視覚大学写真科卒業。現在は東京を拠点として制作している。

張唯弋
1997年中国広東生まれ。2017年中央美術学院附属中等美術学校卒業。現在日本写真芸術専門学校在学中。

周予铭
1999年中国生まれ。現在は東京を拠点として制作している。